こんにちは、田ノ上工務店です!
先日はスタッフみんなで、広島に研修旅行へ行って参りました。
広島の「伝統的建造物群保存地区」を見学することで、これからの家づくりに活かすのが目的です!
宮島の伝統的建造物群保存地区を見学する
さっそく向かったのは、厳島神社で有名な宮島。海をフェリーで渡ります。
社長「海や!海や!」
海のない奈良県民・・・海を見たら絶対に「海や!海や!」って2回言うんですよね(笑)
さて、厳島神社・大鳥居・五重塔・千畳閣など見学したあとは、商店街から裏道までゆっくりと散策。
宮島には町屋を改修した建物がたくさんあり、橿原市の今井地区ととてもよく似ています。
どちらも歴史ある町並みを守るため、屋根や外壁のカラー・素材などに細かいルールがあるんです。
途中、町屋を改修した飲食店やカフェでひと休みをして、構造や内装などをじっくりと観察!
「あの部材はなんだろう?」「この畳は断熱材入りだから底冷えはマシだね!」などなど、たくさんの発見がありました。
田ノ上工務店の住まいづくりに活かしたい
関西から飛び出してみることで、新たな発見があった今回の研修旅行。
住みごこちのよさ、耐震性や断熱性など、とても勉強になりました。
これからもお客様へよい家づくりを提供するため、たくさんの建物を見て勉強していきたいと思います!
旅の終わりに訪れたのは、呉にある大和ミュージアム。
戦争の悲惨さを感じ、今の日本が平和であることを実感しながら奈良へと帰りました。