マイホームを建てるなら、おしゃれなデッキがほしい!と思っている方も多いのではないでしょうか。
デッキの使い勝手を左右するポイントの一つが「床面にどのような素材を使うか?」です。素材によって、おうちの雰囲気も変わりますよ。
今回は、素材ごとのポイントや、使い方に合わせた選び方をご紹介します。
おすすめの素材1:ウッド
おしゃれなデッキの定番素材といえば、やっぱりウッド!
本物の木材を使うことで、ぐっと高級感やおしゃれ度がアップします。
リビングとつながるセカンドリビングとして
リビングとウッドデッキの高さをあわせて作れば、空間に繋がりが感じられる家族の憩いの空間に。
天気のいい休日には、ウッドデッキで朝食を取ったり読書をしたりと、家族のセカンドリビングとしても活躍します。
やわらかい木のおかげで、直接座ってもお尻が痛くなりにくいのもうれしいですね。
樹種選びでメンテナンスの大変さが変わる
特に軽くて柔らかい樹種は、雨ざらしにするとすぐに腐ってくるので、年1回ほどの塗装が必要です。
長持ちさせるなら、ずっしり重たいハードウッドを選ぶのがポイント!
樹種によっては、ほとんどメンテフリーなものも。また、腐りにくく加工された木材を選ぶのも手です。
屋根をつけると耐久性がアップ!
ウッドデッキに屋根をつけると、屋根がない状態に比べて耐久性が高まります。
家の中にも日差しが入りにくくなるので、夏のエアコン効率や快適度もアップするでしょう。
おすすめの素材2:樹脂系素材
天然の木材に似せて作られた、樹脂系のウッドデッキも販売されています。
耐久性・耐水性にとても優れていて、お手入れが簡単です!
メンテナンスが簡単
樹脂系のウッドデッキは、紫外線に強く色あせもしにくく、メンテナンスが簡単です。
樹脂と木粉を混ぜてつくることで、本物の木に質感を似せた商品もありますよ。
お子さんのプール遊びにも!
耐水性が高い樹脂デッキは、夏場にプールを出してお子さんの水遊びにもぴったりです。
天然木のようなささくれがないので、ペットやお子様のいるご家庭にも安心してお使いいただけます。
おすすめの素材3:タイル
陶磁器などのタイルを土台に貼ったデッキも人気。耐久性が高く、掃除も簡単です。
おうちバーベキューができる
天然木や樹脂製は、火の粉が飛んで燃えたり溶けたりする心配が……
一方、タイルは熱や火に強いので、バーベキューをする場にぴったりです。
床が汚れてしまっても、ざっと水で洗い流すだけでOK!
外観に合わせてタイルを選ぼう!
大きめのタイルを選べば、高級感のある大人っぽい雰囲気に。
小さめのタイルを選べば、カジュアルでおしゃれな雰囲気に。
好みやおうちの雰囲気に合わせて色やデザインを選べるのも、タイルデッキの良さといえるかもしれません。
田ノ上工務店で憧れのデッキを!
田ノ上工務店では、お客様のお好みや希望に合わせた注文住宅をつくっています。
デッキについても、お客様の希望をお伺いして、憧れを叶えます。
施工事例ページではさまざまなウッドデッキやタイルデッキの写真をご紹介しているので、ぜひおうちづくりの参考にしてくださいね。