

田ノ上工務店|工法・性能について
工法・性能へのこだわり
そのために欠かせないのが、断熱・気密・換気・耐震といったキホンの性能です。
田ノ上工務店|工法・性能について
工法・性能へのこだわり
そのために欠かせないのが、断熱・気密・換気・耐震といったキホンの性能です。
「夏は涼しい、冬は暖かい家」
高気密高断熱はあたりまえ。大切なのはその根拠です。心地よく暮らせて、光熱費と建築コストがトータルで安い。そんなバランスのいい性能を、具体的な数字でお約束します。
高気密高断熱はあたりまえ。大切なのはその根拠です。
心地よく暮らせて、光熱費と建築コストがトータルで安い。
そんなバランスのいい性能を、具体的な数字でお約束します。


田ノ上工務店の建てる家は、全国でもトップクラスの「HEAT20 G2グレード」が標準仕様。
冬は暖かく、夏は涼しい、快適な温度をキープ。魔法瓶のような保温性で、光熱費も節約できます。
すべての住宅で気密測定を実施し、家の隙間を表す「C値」を確認しています。
田ノ上工務店の建てる家は「C値0.5以下」をクリア。家中すべての隙間を合わせても名刺サイズ以下です。
家の断熱性能を表すのが「UA値」。この数字が低ければ低いほど、断熱性能が高いことがわかります。
外の暑さや寒さが室内に伝わりにくく、部屋の温かさや涼しさは外へ逃がしません。
田ノ上工務店の家は、建物に負担をかけにくい内断熱。
構造用合板と断熱材が一体化されたパネルを使っているため、隙間なくぴったりと断熱することができます。
地震や台風に強いスーパーウォール工法
「耐震等級3+制震構造」の家
大切な家族の命を守るため、
地震や台風に強いスーパーウォール工法を採用。
最高ランクの「耐震等級3」が標準仕様で、
建築基準法の1.5倍強い家をつくります。

地震の揺れを抑える
「制震仕様パネル」と「制振テープ」
制振仕様パネル
「木造軸組 + パネル」の高耐震モノコック構造による SW工法住宅は、さらなる安心・安全を目指し、制震仕様のパネルを開発。合わせて使う「制震テープ」は、高層ビル用の制震装置に使用されているブチルゴム系素材を住宅用に加工した粘弾性体のテープ。地震の揺れによりズレる部位を狙ってエネルギー吸収材を挟み込み、“家まるごと制震ダンパー”となります。制震テープは地震の揺れに抵抗して力強く粘り建物の変形を抑えます。建物は耐震性能を保ち続け、繰り返しの地震に強い「制震住宅」となります。
制振仕様のパネルと制振テープによって、大きな地震、くり返す余震から、 お施主様の大切なご家族や財産を守ります。
第1種熱交換型24時間換気
空気をつくる換気システム
せっかく部屋が暖まったのに、換気のたびに寒くなる。そんな経験はありませんか?
熱交換型第一種換気システムなら、外の空気を室温に近づけてからとりいれることができます。

給排気の両方を機械で行う第一種換気システムが標準仕様。
花粉やPM2.5などは、フィルターでしっかりブロック。
高気密と機械の力で、住まい全体の空気をムラなく入れ替えます。


パッシブデザイン
奈良に暮らしつづける、田ノ上工務店だからできること。それが気候風土にあわせた家づくりです。
土地ごとに吹く風も、光のあたり方も違うから。自然エネルギーをいちばん活かせる設計をすれば、機械に頼りすぎなくても快適に暮らせます。


夏は涼しく、冬はあったか
パッシブデザインとは、「光・風・熱」などの自然エネルギーを生かした設計手法のこと。
南向きの大きな窓は、冬に太陽のポカポカとした温もりを取り込む暖房代わり。夏は軒・庇で日差しを遮り、涼しく過ごせます。
北側の高窓からは柔らかい光が差し込み、風を通して熱を逃がす道にもなります。