こんにちは、奈良県橿原市の田ノ上工務店です🏠

マイホームを持つうえで知っておきたいのが、家の保険のこと。自然災害の多い日本に住んでいる限り、日ごろから地震に対する認識を深めておきたいですね。

自然災害への対策として、防災グッズを常備したり、家族で避難計画を立てたりすることはとても大切です。

そして、ご自身とご家族の大切な家が地震やその他の災害によって倒壊・損傷した場合のことも考えておくことも大切。その場合に有効な手段のひとつが、保険に加入しておくことです。

家の保険の種類

家の保険には大きく2つの種類があります。

地震保険

地震保険は、地震や地震に関連する災害によって建物や家財が損壊した場合に、その損害を補償する保険のことです。

地震保険の補償内容は、地震、噴火、津波による建物や家財の損害や、この後にご紹介する火災保険で補償されない地震による損害など。

大規模地震が発生した場合の経済的な負担が大きくなるのを防げるのが、地震保険への加入のメリットです。

地震保険は、火災保険に加入していることが加入条件ですので注意しましょう。

火災保険

火災保険は、火災だけでなく、落雷、風災、水災などの自然災害による建物や家財の損害を補償する保険です。

火災保険の補償内容には火災、落雷、風災、水災などによる建物や家財の損害、盗難や破損、隣家への損害賠償な

地震保険同様に自然災害による突然の損害から経済的な負担を軽減できるのが加入のメリットです。

家についての保険の種類はほかにも、家財保険（火災保険に付帯して、家財（家具、家電など）の損害を補償する保険）や、リフォーム保険（リフォーム中の事故や、リフォーム後の瑕疵（かし）を補償する保険）などもあります。

保険選びは専門知識が必要なため、保険会社やFP（ファイナンシャルプランナー）に相談してから決めることをおすすめします。

家の保険に加入する際の参考にしてくださいね。

それではまた次回のブログでお会いしましょう☺

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