こんにちは、田ノ上工務店です🏠
「家の中なのに、空気が薄いように感じる」
そんな経験はありませんか?
外にいるときは気にならないのに、家の中にいると息苦しく感じたり、頭がぼんやりしたりすることがあります。
実はその原因は、酸素不足ではなく、室内に二酸化炭素(CO₂)がたまっていることかもしれません。
換気不足の部屋ではCO₂が溜まりやすく、息苦しさや集中力の低下を引き起こすことも😢
今回は快適な空間を作るための換気のコツや、子どもと大人への影響について見ていきましょう。
「空気が薄い」と感じるのはなぜ?

長時間、多くの人が集まる場所にいると、「空気が薄い」「頭がボーっとする」と感じることがあります。
これは実際に酸素が減っているわけではありません。二酸化炭素(CO₂)の濃度が上がることことで、息苦しさを感じることがあります。
私たちが息をすると酸素を取り入れて二酸化炭素を吐き出しています。
閉め切った空間では、二酸化炭素が徐々に溜まっていきます。その濃度が高くなると、息苦しさを感じることも。また、集中力の低下、眠気などの不調につながることがあります💦
外の空気と室内のCO₂濃度の違い
一般的に、屋外のCO₂濃度は約400ppmと言われています。
そして、換気不足の室内のCO₂濃度が1000ppmを超えると、眠気や集中力の低下を感じやすくなります。
オフィスや学校、住宅でも換気が不十分だと、CO₂濃度が2000ppmを超えることも!
長時間いると頭痛やめまいの原因になる場合もあります。
息苦しさを感じやすい環境とは?
では、どのような場所でCO₂濃度が上がりやすいのでしょうか❓いくつか例を挙げてみます💡
① 人数が多い部屋
→ 呼吸によって二酸化炭素が増えやすい。特にリビングや子ども部屋は注意が必要。
② 窓を開ける習慣がない部屋
→ 高気密な住宅では空気の入れ替えが少ないため、CO₂がこもりやすい。
③ 空調だけで温度調整している部屋
→ エアコンをつけっぱなしにして窓を開けないとCO₂が溜まりやすい。
息苦しさを解消するための方法
では、室内の息苦しさを防ぐために、どのような対策ができるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
定期的に換気をする
✅ 1時間に1回、5~10分間の換気が理想的
✅ 窓を2か所開けて風の通り道を作る(対角線上の窓を開けると効果的)
✅ 雨の日や寒い日でも換気扇を活用すればCO₂を外に排出できる
換気設備を活用する
✅ 24時間換気システムがある場合は、常に運転させる
✅ キッチンの換気扇を回すと、空気が入れ替わりやすくなる
✅ 空気清浄機ではCO₂は減らせないため、換気が重要
観葉植物を置く
✅ 植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を供給してくれる
✅ ただし、人が多い部屋では植物だけでは十分な換気にはならないので注意
👉あわせて読みたい:【風通しの良い家のつくり方】快適な間取りと窓選び・配置のポイント
子どもと大人で感じ方は違う?

子どもと大人では、室内の空気環境による影響に違いがあると言われています。
体が小さい子どもは影響を受けやすい
子どもは大人に比べて体が小さいため、空気環境の変化による影響を受けやすいと考えられています。
CO₂濃度が高い空間では、眠気や集中力の低下が早く現れることもあります。
学習環境への影響
学校だけではなく、家の換気が不十分だと、集中力の低下や記憶力の低下につながることも。勉強部屋は特に意識して換気することが重要です。
乳幼児がいる家庭では特に注意
赤ちゃんや幼児は大人よりも二酸化炭素濃度の影響を受けやすいため、寝室の換気が不足すると、寝苦しさやぐずりの原因になることがあります。
👉あわせて読みたい:子ども部屋の学び&睡眠の質アップ!快適な空気・光・素材の整え方
部屋を24時間換気するシステムを取り入れるのもアリ!
部屋の空気を常に入れ替えられれば理想ですが、雨の日は窓を開けにくいですよね。
また、せっかくエアコンで部屋を快適な温度にしても、換気のたびにリセットされてしまうように感じることもあるでしょう。
雨の日や冷暖房中は窓を開けにくい
空気の薄さや息苦しさが気になるときは、換気が大切です。
しかし、天候や室温によっては、窓を開けて換気するのが難しい日もあります。
そんなお悩みにおすすめなのが、「熱交換型第一種換気」というシステムです。
熱交換型第一種換気なら温度変化を抑えやすい
住宅の換気については、国土交通省でも情報が案内されています。
参考:
国土交通省の換気に関する資料
新築住宅では、いわゆる24時間換気システムなどの機械換気設備が必要とされています。
そのうえで、換気による室温の変化が気になる方におすすめなのが、熱交換型第一種換気です
熱交換型第一種換気は、外の空気を室温に近づけてから室内へ取り込む仕組みです。
たとえば夏は外の暑い空気をそのまま入れるのではなく、室温に近づけてから取り込みます。
冬も同じように、外の冷たい空気を室温に近づけてから室内へ入れます。
そのため、換気のたびに部屋の温度が大きく変わりにくく、エアコンの効きにも影響しにくいのが特徴です。
冷暖房効率を保ちやすいため、省エネにもつながります💡

田ノ上工務店の家は第一種換気が標準仕様
田ノ上工務店の家では、給気と排気の両方を機械で行う第一種換気システムが標準仕様です。
さらに、家そのものを高気密にすることで、計画的に空気を入れ替えやすい住まいを目指しています。
「空気が薄いな」と感じるたびに窓を開ける手間を減らしながら、家全体の空気を新鮮な状態に保ちやすくなります。

空気の薄さが気になる場合は、換気システムの見直しも大切です!
24時間換気システムについて詳しくはこちらの記事をご覧ください👇
24時間換気って本当に必要?止めるとどうなる?義務化の理由とリスクを解説
24時間換気システムは、部屋の中にこもりやすいにおいを解消する効果も!
部屋にこもるにおいを防ぐ方法はある?換気と素材選びでできるにおい対策
以前田ノ上工務店で手掛けたこちらのカリフォルニアスタイルのお宅にも第一種換気システムを搭載。家の空気を24時間換気しているため、息苦しさを感じないだけではなく、窓を開ける必要がないためサッシが汚れずお掃除の手間も省けるというメリットもあります!
明るくて快適!家事効率もよくてストレスフリーに暮らしています
換気を意識して快適な空間を作ろう
お伝えしたように、室内の息苦しさを感じる原因は主に二酸化炭素の濃度の上昇によるものです。
特に子どもがいる家庭やリビング、勉強部屋は換気を意識し、息苦しさを感じない快適な空間を作ることが大切です。
定期的な換気、風の通り道を作る、換気設備の活用などを行いながら住まいを作りましょう。
住む人が安心できる家づくりは、田ノ上工務店にご相談ください!
当店ではお客さまのご要望をていねいにヒアリングしたうえで最適なプランを提案させていただきます。
家づくりに関するイベントも行っていますので、これから家づくりを検討する方はぜひご参加ください🎵




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