こんにちは、奈良県橿原市の田ノ上工務店です🏠
子どもが自分で考えて行動できる力を育てるには、日々過ごす家の環境も影響します。共働きで子どもを育てる方は、家族みんなが心地よく暮らせる家づくりをしたいですよね。
今回は、子どもの自主性を育みやすい間取りと収納の工夫を紹介します。
「子育てしやすい家」とは?
子育て世帯が家づくりで重視するとよいのは、「子どもの成長に合わせて暮らしやすい間取り」と「家事や片付けがラクになる収納計画」です。
自主性が育つ家にするためには、子どもが自分の力で動ける動線や、片付けしやすい仕組みが整っていると◎。
家の環境が整っていれば、親の声かけが減り、自然と「自分でやってみよう」という気持ちが育ちます🌟
自主性が育つ間取りのポイント
子どもの自主性が育つ助けになる、間取りのポイントを2つご紹介します💡
回遊動線で自分から動ける家に
キッチン・リビング・洗面室をぐるりと回れる回遊動線は、家事の効率だけでなく子どもが家の中をスムーズに動ける仕組みとしてもおすすめです。
自由に動ける間取りは、行動の選択肢が増えて自分で考えて行動する力につながります。
リビング中心で家族の目が届く間取り
リビングやダイニングにスタディスペースを設けると、宿題や読書をする姿を親が見守りやすくなります。
見守られている安心感が、子どもの挑戦を後押しするほか、個室にこもらなくても集中できるスペースをつくることが、自主的な学習習慣の第一歩ができあがります◎
片付けが身につく収納アイデア
親にとっても、毎回「片付けなさい!」と子どもにいうのはストレスですよね💦そのようなときは、子どもが自分で片付けができるような収納を考えるのもおすすめです!
子どもが自分で出し入れできる収納を作る
収納の高さや位置を子ども目線で計画することがポイントです。自分でおもちゃや学用品を出し入れできれば、片付けが習慣化しやすくなりますよ🎵
成長に合わせて使い方が変えられる収納にする
子どもの年齢に応じて持ち物や生活スタイルが変わるため、可動棚や仕切りの変更ができる収納を作るのもおすすめです。長く使える収納計画は、暮らしの変化に柔軟に対応できます。
奈良の気候に合った快適な家づくり
子どもだけではなく、家族全員が心地よく暮らすためには、家の快適性を整えることも大切。奈良は冬の底冷えや夏の蒸し暑さが厳しい地域です。田ノ上工務店が採用するスーパーウォール工法は、高断熱・高気密の家を実現し、部屋ごとの温度差をなくすことができます。ヒートショックの心配が減るだけでなく、子どもが家中を快適に動ける環境が整います。
また、太陽や風といった自然の力を活かすパッシブデザインを取り入れることで、季節に応じた快適な室内環境が実現します。家が快適であれば、子どもが自ら遊びや学びに集中しやすくなるでしょう!
間取りや収納、快適性を意識した家は、子どもが自然と自分で考え行動する力を育みます。奈良で子育て世帯の家づくりをお考えなら、地域の気候や暮らし方に寄り添った提案ができる工務店に相談するのがおすすめです!
田ノ上工務店では、お施主様ととことん話し合いながら、一人ひとりのご家族に合った子育てしやすい家づくりをお手伝いしています。イベントやモデルハウス見学、相談会を行っていますのでぜひお気軽にいらしてください🌟