こんにちは、田ノ上工務店です🏠
「ストックが多くてキッチンがごちゃつく」「買い置きしたのに、同じものをまた買ってしまった」──
そんな経験はありませんか?
食品や日用品をまとめて管理できるパントリーは、忙しい家庭にとって頼もしい存在。
見た目がすっきりするだけでなく、家事動線を整え、日々のストレスを減らしてくれます。
今回は、暮らしに合わせたパントリーづくりのポイントをご紹介します!
パントリーをつくるメリット
パントリーをつくることでさまざまなメリットを得られます🎵早速みていきましょう!
キッチンがすっきり片付く
キッチンに出しっぱなしになりがちな食材や調理家電をパントリーにまとめることで、作業スペースが広くなり、料理がしやすくなります。
在庫管理がしやすい
食材や日用品を一ヶ所に集約すれば、重複買いを防ぎ、無駄な出費も減らせます。賞味期限のチェックも簡単になりますよ🌟
家事動線がスムーズに
玄関→キッチン→パントリーと動線がつながっていれば、お買い物帰りの片付けがスムーズに。毎日の小さなストレスが減ります💡
共働きや子育て世帯ほど「パントリーがあってよかった」と実感される方が多いかもしれません。
パントリーのタイプを選ぼう
パントリーにはいくつかタイプがあり、目的や用途に応じて選ぶことが大切です。
オープンタイプ
棚が見える開放的なデザイン。出し入れがしやすく、時短にもつながります。お気に入りの収納グッズで整えれば見せる収納としても楽しめます。
クローズタイプ(扉付き)
扉を閉めれば中が見えず、生活感を隠せるタイプ。来客時にも安心で、小さなお子さんやペットがいる家庭にもおすすめです。
ウォークインタイプ
人が中に入れるほどの広さを確保したタイプ。まとめ買い派や大家族にぴったりで、冷蔵庫や家電を置くケースもあります。動線を短くでき、家事効率がアップします。
失敗しないためのパントリー設計ポイント
せっかく使ったパントリーを活かせない…そのようなことがないように、しっかりと考えて設計しましょう!
キッチンとの距離を近くに
扉を何枚も開けないと出入りできない位置では使いづらくなります。動線の短さがポイントです。
通路幅は人がすれ違える程度に
人がすれ違える程度の幅を確保すると、奥まで使いやすく掃除もしやすいです。
棚の奥行きは深くなりすぎないようにする
奥行きが深すぎると奥の物が見えにくくなり、使わないゾーンができてしまいます。
湿気・におい対策を忘れずに
換気扇や小窓を設けて、こもりやすい湿気を逃がしましょう。
暮らしに合わせてカスタマイズするのも◎
家族構成やライフスタイルによって、理想のパントリーの形は異なります。
たとえば、
・共働き家庭:まとめ買いの食材を整理できる広めの収納
・子育て家庭:おやつや飲み物を取り出しやすい低めの棚
・料理好きな方:家電をまとめて置けるカウンター付き収納
造作することで、暮らし方にぴったりの「使いやすいパントリー」が叶います。
ヒュッゲに暮らす「北欧風の家」のパントリー
ここで、ヒュッゲに暮らす北欧風の家のパントリーをご紹介します🎵

キッチンの近くに作ったパントリーは、1帖でたっぷりの収納量。
アールの垂れ壁とさわやかなアクセントクロスで、存在感を出しすぎない仕上がりになりました。

パントリーを入って右側にはマグネットボードを貼っています。こちらには、忘れたくない大事な書類などを貼るのに活躍します!
北欧風の家の施工事例はこちらをご覧ください👇
パントリーは、単なる収納スペースではなく、家事をラクにするための動線の一部。
「どこに」「何を」「どれくらい」置くかを考えることで、暮らしの快適さがぐんとアップします。
使いやすいキッチンを作りたいとお考えの方はぜひ田ノ上工務店にご相談ください!


モデルハウス見学予約
資料請求・お問い合わせ



