こんにちは、田ノ上工務店です🏠
家づくりを考え始めたときに出てくるのが、「工務店とハウスメーカー、どっちがいいの?」という疑問ではないでしょうか?
名前は知っていても何がどう違うのか、どのような基準で選べばいいのか…最初はわからないことが多いですよね🤔
今回は、はじめて家づくりを考える方に向けて、「工務店とハウスメーカーの特徴と違い」を整理していきます💡
まず知っておきたい「工務店」と「ハウスメーカー」の違い

ハウスメーカーとは
全国展開をしている大手住宅会社で、ブランド力や展示場の多さが魅力です。建材やプランが規格化されていて、品質が一定しているのが特徴です。ただし、プランの自由度は低めで、決められた仕様の中から選ぶスタイルが多いです。
工務店とは
地域密着で家づくりを手掛ける会社です。地元の土地柄や気候をよく知っていて、柔軟や間取りや造作の相談をしやすいのが特徴です。
「暮らしに合わせて細かいところまで調整したい」というような方に選ばれやすいのが工務店です。
工務店を選ぶメリット
「地元に家を建てて住みたい」人にとって、工務店が魅力が大きいです✨
柔軟な設計・造作対応ができる
造作洗面台やパントリー、ファミリークローゼット、スタディコーナーなど、工務店は生活習慣や家族構成に合わせた、細かい作り込みが得意です。
「ここに棚がほしい」「この高さがいい」などの要望を伝えやすいのも工務店の魅力です🏠
地域の土地・気候を熟知している
奈良や湿気がこもりやすい梅雨、冬の底冷え、西日の強さなど、気候のクセが家づくりに大きく影響します。
そのようなとき、自毛と工務店なら土地の向き、風の通り道、日の入り方などを考えた提案が可能です。
担当者との距離が近い
大手のハウスメーカーの場合、家づくりの途中で担当者が変わることも。工務店の場合、最初の相談から工事、アフターサポートまで、同じ人が担当するという安心感があります。
アフターサポートが早い
地元だからこそ、何かトラブルがあったとしてもすぐに駆け付けてもらえます。長く住む家だからこそ、これは大きなメリットです✨
ハウスメーカーが向いているケースもある
工務店が良い・悪いではなく、ハウスメーカーが合っている人ももちろんいます。
たとえば、ブランドや保証など、全国展開ゆえの安心感に魅力を感じる人も多いでしょう。また、標準仕様といって、決める項目がある程度絞られているため「迷う時間が少ない」利点もあります。
さらに、ハウスメーカーはモデルハウスも多く、具体的なイメージがつかみやすいでしょう。
自分たちの家づくりにはどっちが合っている?

ハウスメーカーと工務店、どちらで家を建てるか迷ったときは、次の視点で考えるのがおすすめです🌟
自分らしい暮らしを形にしたい?
造作家具や素材、寸法などを細かく決めたいという場合は、工務店がおすすめです。
打ち合わせは少ないほうがラク?
注文住宅は、建てる人のライフスタイルや要望など、さまざまなことを話し合いを重ねながら進んでいくため、打ち合わせの回数が多くなりがちです。打ち合わせの回数の多さが気になる場合はハウスメーカーでの家づくりが向いているかもしれません。
奈良で家づくりをするなら工務店が強い理由
奈良県は寒暖差が大きく湿気も多いため、断熱性・気密性・日射対策が家づくりの重要なポイントです💡
田ノ上工務店が採用している「スーパーウォール工法」は奈良の気候と相性の良い住まいです。
また、地元ならではの風の向きや冬の日当たり、隣の家との距離を考えた「土地に合わせた間取りを提案できる」点も強みです。
工務店にもハウスメーカーにも、それぞれの良さがあります。どちらが優れているのか、ではなく、「自分たちの暮らしに寄り添ってくれるのは誰か?」という視点で選ぶと、後悔しない家づくりにつながります。
田ノ上工務店では、家づくり初心者の方向けの相談会や、モデルハウス見学なども行っています。「どちらで家を建てようか迷っている」という段階から、気軽にご相談ください。


モデルハウス見学予約
資料請求・お問い合わせ



