こんにちは、田ノ上工務店です🌟
以前、ブログで「地鎮祭」についてご紹介しました。
そのときのブログはこちら🎵
今回は、「上棟式」についてお話ししたいと思います🌟
上棟式とは
上棟式とは、建物の守護神と匠の神をお祀りし、棟上げまで工事が無事に終了したことに感謝する儀式のこと。
さらに、これから無事建物が完成することを祈願する儀式でもあります。
上棟式と地鎮祭の違い
上棟式は地鎮祭と違い、神職(神主さま)に来ていただくことがありません(ただし、地域によってはお呼びする場合もあります)。
上棟式は現場責任者がメインで式を進めます。
上棟式で準備するもの
上棟式では以下のようなものを準備します。
・酒・塩・米:建物の四方にまいて清め上棟の儀を行います
・お料理・飲み物:上棟の儀の後、施主のあいさつ、乾杯を行い直会(宴会)へ
・ご祝儀:工事関係者へお渡しします
・その他:引き出物、折詰など
これらの準備物は地域の慣習や形式によって変わるため、建築会社や工務店と相談しましょう。
上棟式の流れ
最近の上棟式は、工事関係者が進める場合がほとんどです。上棟式の主な流れをご紹介します。
・祭壇に御幣や棟札を飾る
・四方固めの儀:建物の四方に酒・塩・米をまいて清める
・二礼二拍手一礼で工事が無事進められるよう祈願
・直会(なおらい)の儀:施主のあいさつで乾杯、食事
・関係者あいさつ
上棟式の流れについても地域の習慣によって変わります。担当の建築会社や工務店に相談しましょう。
上棟式で家づくりの思い出がさら強くなる
最近は上棟式も簡略化され、行わない場合もあります。ただ、上棟式への参加して、自分の家が建てられていく様子を見れて感動を覚える方も多いようです。
予算もあるため、略式も含めて無理のない範囲で上棟式を検討してくださいね🌟
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