こんにちは、奈良県橿原市の田ノ上工務店です🏠
一瞬暖かくなったかな、と思いきや、また寒波がやってくるとのことで、まだまだ寒さへの対策は必要なようです。
冬の暮らしに潜む危険のひとつ、「ヒートショック」。最近よく耳にする言葉かもしれません。特にご高齢や持病をお持ちの方がいるご家庭は深刻な問題です。
今回は、ヒートショックはどのようなものなのか、そして、ご家庭で今からできるヒートショック対策、さらにはヒートショックを防ぐ家づくりのポイントをご紹介します🏠
ヒートショックとは
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に負担がかかりやすくなる現象のことです。
ヒートショックは寒い冬場に発生しやすく、以下のような場面で起こることがあります。
・寒い脱衣所や浴室で衣服を脱ぎ、熱いお風呂に入る
・暖かい部屋から冷え込んだトイレに移動する
・寒い寝室から暖房の効いたリビングに移動する
このような温度変化により、血圧が急上昇・急降下し、脳卒中や心筋梗塞を引き起こすリスクが高まります。特にご高齢の方や、高血圧・心疾患を持つ方にとっては命に関わるケースもあります。
すぐにできるヒートショックを防ぐ行動
家の中でヒートショックを防ぐためには、普段の生活の中で意識することでリスクを減らせます。
ヒートショックが起こりやすいのは入浴前後と言われています。以下のような行動を行い、ヒートショックを予防しましょう。
・入浴前にはじゅうぶんな水分補給をする
・かけ湯をして体を慣らしてから入浴する
・入浴温度は40℃前後にして、時間は10~15分くらいにする
・入浴後は急に立ち上がらず、ゆっくり動く
・ご高齢の方はできるだけ家族と一緒に入浴する、またはお風呂に入る前に一声かける
ご家族やご自身の健康を守るために、できるところから始めてみましょう!
家づくりでヒートショックを防ぐ方法
ヒートショックを防ぐためには、家全体の温度差をなくし、快適な室内環境を維持することが大切💡
以下のポイントを意識した家づくりを行うことで健康で快適な暮らしができます。
高断熱・高気密の家を選ぶ
断熱性能と気密性を高めることで、室内の温度変化を最小限に抑えることができます。
・断熱材をしっかり入れる(壁・天井・床)
・窓の断熱性能を向上させる(複層ガラス・内窓の設置)
・玄関や廊下の断熱を強化する(玄関ドアの気密性向上)
特に内窓(二重窓)を設置することで窓からの熱損失を大幅に減らすことができ、ヒートショック対策に効果的です。
家全体を温める仕組みにする
家の中で暖かい場所と寒い場所があると、ヒートショックが起こりやすくなるため、以下のような家全体を均一に温める暖房設備を導入するのも◎です。
・床暖房:リビングだけでなく、脱衣所やトイレにも設置すると効果的
・浴室暖房:お風呂に入る前に脱衣所と浴室を温める
・全館空調:家全体の温度を一定に保つ
エアコンだけでは部屋ごとの温度差が大きくなりやすいため、トイレや脱衣所の温度対策も考慮した家づくりを検討しましょう。
浴室と脱衣所の温度差を減らす
お風呂場でのヒートショックを防ぐためには、入浴前後の温度差をなくす工夫が大切です。
・浴室暖房乾燥機を設置し、入浴前に浴室を温める
・脱衣所にも暖房を設置し、寒暖差を減らす
脱衣所のエアコン設置が難しい場合は、電気ヒーターやオイルヒーターなど、火が出ないタイプの小型暖房器具を揃えておくのも良いでしょう。
トイレや玄関の寒さ対策
トイレや玄関は家の中でも特に冷えやすい場所です。寒暖差をなくすために以下の対策をしましょう。
・トイレに小型の暖房器具を設置
・玄関にも断熱材を入れて冷気を遮断する
暖かい場所から寒いところへ移動するときには温度差をできるだけなくす工夫が大切です。
健康的な生活を送るためにヒートショックへの対策をしよう
ヒートショックは家の寒暖差によって起こるため、高断熱・高気密の家づくりと適切な暖房設備の設置が大切です。特に浴室やトイレ、玄関などの温度差をなくす工夫をすることで、ヒートショックのリスクを減らせます。
家づくりの際は、
・断熱性能を高める
・家全体を暖める工夫をする
・浴室・トイレの寒さ対策を徹底する
この3つを意識して、健康で快適な住まいを目指しましょう。
田ノ上工務店では、高気密高断熱の家を採用しており、夏も冬も外気の影響を受けにくい家が特徴です。
また、今ある家の断熱リフォームも行っています。「1棟丸ごと断熱リフォームしたい」、「窓だけ断熱性の高いものに交換したい」など、お客様のご要望に合わせたリフォームを提案いたします。
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奈良県でリフォームをご検討の方はぜひ田ノ上工務店にご相談ください🎵