こんにちは、奈良県橿原市の田ノ上工務店です🏠
赤ちゃんの頃は、ベビーベッドやお布団が安心できる居場所。
そして、成長とともにテリトリーを少しずつ広げ、最終的には自分だけの空間も持つようになります。
家づくりの段階から、成長にあわせた居場所づくりを考えて、お子さまの自主性や自立心を育む準備をしてみませんか?
今回は、子どもの自主性が育つ家づくりの工夫についてご紹介します🌟
成長に合わせてテリトリーを広げる間取り
たとえば子ども部屋は大きなワンルームにして、小さいうちは遊び場として活用。広い空間で、親子で兄弟でいっしょになって遊ぶことができます。
窓・ドア・収納は左右対称に設ければ、やがて個室として仕切って使えるように。
家族で使えるファミリーライブラリー
子ども部屋が完全に独立してしまうと、コミュニケーションが減ることも。
ベッドはそれぞれ個室に置き、家族共用のファミリーライブラリーをつくるのもおすすめ!
親御さんは仕事や読書をしながら、お子さまが勉強を……といった程よいコミュニケーションがとれます。
子ども参加型の家づくりで“自分の家”に愛着を
お子様が壁紙やカーテン、照明を選ぶなど、インテリア選びに参加するのも効果的!
「自分の場所」という意識が芽生え、片付けや掃除の習慣も身につきやすくなります。
「好き!」を飾って気分が上がる、小さなギャラリー
せっかくの新築。子どもがワクワクできるような工夫も、ちょっと取り入れてみませんか?
たとえば、リビングの壁にシルバニアファミリーを飾れる小さなニッチをつくったおうちでは、そこがお子様にとってお気に入りの場所になっています。
👉 シルバニアニッチのあるおうちを見る
こもれてホッとする、「ヌック」のある安心空間
ちょっとひとりになりたいとき、こもれる場所があると、子どもの心も落ち着きます。
そんなときに活躍するのが、秘密基地のような「ヌック」。階段下やリビングの一角などに設けた小さなこもりスペースです。
読書をしたり、お気に入りのぬいぐるみを並べたり、子どもにとって安心できる空間になります。
田ノ上工務店では、ヌックを取り入れた家の完成見学会を開催中。お子さんがのびのび育つ空間づくりを、ぜひ現地で体感してみてください。
👉 「ヌックでくつろぐカリフォルニアスタイルのお家」完成見学会の詳細はこちら