こんにちは、田ノ上工務店です🏠
家の中で長く過ごす場所のひとつが、リビングルームではないでしょうか❓
食事をしたりテレビを見たり、おしゃべりをしたりと、忙しい毎日の中でも自然と家族が集まる場所には、心地よさとつながりを持つことが大切です🌟
「家族が集まりやすいリビングにしたい」と思っても、広さやデザインだけでは実現しません。大切なのは、みんながいたいと思える空気をどう作るかです💡
今回は、家族が集まるリビングの作り方についてご紹介したいと思います✨
家族が集まるリビングには「心地よい距離感」がある

家族が集まるリビングには、いつもどこか安心できる距離感があります。たとえば、キッチンで料理をしているときに子どもがリビングで宿題をしていたり、誰かがソファで本を読んでいたり。
それぞれが別のことをしていても、なんとなく同じ空気を感じられる空間が、家族の絆を育ててくれるかもしれません。
リビングを家の中心に配置すると、玄関やダイニング、キッチンとの動線が自然に交わり、家族が顔を合わせる時間も増え、特別な仕掛けがなくても、「ただいま」「おかえり」が生まれる間取りになります。
つながりを感じる間取りの工夫

リビングを居心地よくするためには、空間のつながり方がポイントです👆
キッチンとゆるやかにつなげる配置や、ダイニングと一体化した「LDKスタイル」は、家族の会話が自然に広がるでしょう。
また、吹き抜けやスキップフロアを取り入れると、空間に立体的な広がりが生まれます。上下の階で声が届きやすくなるため、離れていても気配を感じる距離を保てます。
リビング階段もおすすめです。出かけるとき、帰ってきたときに家族の顔が見えるだけで、「おかえり」「いってらっしゃい」のひと言が自然と交わされるようになります。
素材と照明で「ぬくもり」をつくる

リビングに心地よさを生むのは、素材のあたたかみです。無垢材の床や梁、漆喰や珪藻土の壁など、自然素材を取り入れると、光の反射や香りまでやさしく感じられます✨
また、見た目のデザインだけでなく、足ざわりや空気の質も居心地の大切な要素💡
さらに照明もリビングの雰囲気を大きく変えます。昼間は自然光をたっぷり取り入れ、夜はやわらかい間接照明で包み込むような明るさにすると、家族がリラックスできる空間に整います。
家族が集まるリビングは、広さよりも心地よさが大切です。ちょっとした動線の工夫や素材の選び方で、「気づいたら、家族がみんなここにいる」空間が生まれます🏠
田ノ上工務店では、奈良の気候とご家族の暮らし方に合わせたリビング設計をご提案しています。
家族の時間を大切にする家づくりを、ぜひ一緒に考えてみませんか?


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