大切な実家を快適に！奈良県で進める断熱リフォームのポイント解説 |奈良で注文住宅・リフォームなら田ノ上工務店

こんにちは、田ノ上工務店です🏠

親世代が暮らしてきた実家は、家族の思い出が詰まった大切な住まいです。しかし築年数が古くなるにつれて、断熱性の不足が気になる方も多いのではないでしょうか。特に奈良県のように夏の蒸し暑さや冬の底冷えが厳しい地域では、快適に暮らすための性能改善が欠かせません。

そこで今回は、断熱性の向上に重点を置いたリフォームのポイントをご紹介します！

古い家が抱える問題点とは

築年数が経った住宅は、性能面でさまざまな問題を抱えていることがあります。

その中のひとつが、断熱性の不足です。たとえば、家の中が夏は暑くて冬が寒いことや、部屋ごとの温度差が大きいことなど。住み始めたときには気づかなかった部屋の間の温度差は、年齢を重ねるごとに徐々に体へ影響を与えます。特に部屋ごとの温度差はヒートショックという深刻な体の問題につながります。

また、湿気がこもりやすい家の場合、結露やカビが発生しやすくなり建物の寿命を縮める原因にもなります。

家の暑い・寒い問題は、断熱リフォームをすることで解消できます！

築年数の古い住宅では断熱材が十分に入っていなかったり、劣化している場合が多くあります。

・壁・床・天井の断熱材を入れ替え、性能を向上

・窓を二重サッシや樹脂サッシに交換

これにより、夏の暑さ・冬の寒さが和らぎ、冷暖房効率が向上し、結露やダニ・カビの心配もなくなります。

高性能住宅に欠かせない「計画換気システム」は、機械を使って給気・排気を行います。外の空気を室内の温度にc近づけてからとりいれる熱交換型のため、外から空気が入るたびに寒い思いをしなくて済みます◎

断熱改修（リフォーム）は補助金が出る場合があります。例えば「先進的窓リノベ2025事業」は、家の窓を高性能な断熱窓に改修する際に、費用の一部が補助される制度です。

この制度を利用すれば負担を抑えながら高性能な窓を導入できます！

実家のリフォームは、単なる改修ではなく「これからも安心して暮らせる家」に再生するための大切な計画です。耐震性と断熱性をしっかりと高めることで、家族の安全と快適な暮らしが叶います。

田ノ上工務店では、お施主様ととことん話し合いながら、一人ひとりのご家族に合ったリフォーム計画をご提案しています。奈良県で築年数が経った実家の改修をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。