こんにちは、奈良県橿原市の田ノ上工務店です🏠
家づくりを考える共働き世帯の多くが抱える悩みは、「家事や育児、仕事の時間が足りない」ということではないでしょうか。車移動が中心の地域にお住いの場合、仕事や買い物の移動時間が長くなりがちです。
だからこそ、家の中での家事をできるだけ効率化し、家族と過ごす時間を増やすことが大切です。その鍵となるのが「家事ラク動線」です!
家事ラク動線とは、調理・洗濯・片付けといった家事の流れがスムーズにできる動線のこと。無駄な移動を減らすだけで、毎日の暮らしがぐっと快適になります。
今回は、共働きご家族のための「家事ラク動線のつくり方」をご紹介します🎵
キッチン・水まわりの動線を短くする工夫
まずは、キッチンや水まわりの動線を短くしてラクに移動できる工夫を見ていきましょう👀
回遊できる間取りで家事効率アップ
たとえばキッチンと洗面室、パントリー、リビングなどを回遊できるように配置すると、複数の家事を同時進行しやすくなります。
例えば、料理をしながら洗濯やお風呂掃除ができる間取りは、忙しい共働き家庭にとって大きな助けになりますね👍
洗濯動線を短縮するランドリースペース
冬の冷え込みが厳しい奈良県内では、外干しが難しい日も多くあります。そこでおすすめなのが、洗濯から干す、畳む、収納するまでを一ケ所で完結できるランドリールーム。
洗濯機の隣に室内干しスペースやファミリークローゼットを設けると、移動の手間がなくなり、時短につながります🌟
家事ラク収納の取り入れ方
家事ラクには適切な収納を取り入れることも検討してみてください!
パントリーやファミリークローゼットを活用
買い置きした食材や日用品はパントリーにまとめて収納。家族全員の衣類はファミリークローゼットに集約すると、どこに何があるか一目で分かり、片付けがラクになります。
子どもが使いやすい収納で自主性をアップ
子どもが小さいうちは、持ち物を低い位置に収納して、自分で出し入れできるようにしておくと、自然と片付けの習慣が身につきます💡親の家事の負担を減らせて一石二鳥です!
奈良の気候に合った快適動線を考えることも◎
共働き家庭では家の中を動き回ることが多いため、夏の蒸し暑さや冬の底冷えがあると動線が苦痛になりがちです💦
田ノ上工務店が採用するスーパーウォール工法は、高断熱・高気密の性能で部屋間の温度差を減らし、家中が快適。寒い廊下や暑い洗面室に移動するストレスを解消できます!
さらに、パッシブデザインを取り入れれば、太陽の光や風を効率よく取り込み、家事動線上も明るく快適な空間に。自然の力を活かすことで、省エネにもつながります🍃
家事ラク動線のつくり方は、家族の暮らし方やライフスタイルによって異なります。そのためにはまず家事の流れを整理し、自分たちがどこにストレスを感じているのかを明確にすることが第一歩です👣
田ノ上工務店では、お施主様ととことん話し合いながら一人ひとりの暮らしに寄り添った間取りを提案しています。家づくりの相談会では田ノ上工務店のモデルハウスで、私たちの想いや技術を体験していただけます。
お客様が家づくりについて抱える疑問をひとつひとつ、一緒に考えていきましょう!