【家づくりのアイデア】自然素材を活かした住まいづくりとは |奈良で注文住宅・リフォームなら田ノ上工務店

こんにちは、奈良県橿原市の田ノ上工務店です🏠

これから家づくりを始めようとする方に、今回は「素材選び」についてお話ししたいと思います☺

家づくりにおいて、素材選びは快適な暮らしを左右する重要な要素です。

今回は、健康的でサステナブルな住まいを実現するための自然素材をいくつかご紹介します👆

無垢材

無垢材は天然の木材を切り取りそのまま使用する材料です。本物の木の温もりを感じられる無垢材は、木造住宅づくりで選ばれることも多い素材です。

無垢材は調湿機能に優れているのが特徴で、室内の温度や湿度を自然に調整してくれます。

また、使っていくにつれて味わいが増していくのも無垢材の魅力です。

無垢材はフローリングや造作材にも使用できます。

珪藻土は調湿効果や消臭効果に優れた自然素材です。アレルギー物質を吸着し、防カビや抗菌にも効果が期待できます。

珪藻土は塗り壁として使用したり、室内の湿度管理ができる場所に活用したりできます。

調湿性が高いため、適度な湿気は吸収できますが、水周りで使用する場合は直接水がかかる場所は避けるようにしましょう。水を吸収しすぎると強度が低下したり劣化したりする可能性があるからです。

漆喰は、日本の伝統的な左官材料として古くから使用され、城壁や神社仏閣にも使用される歴史ある素材です。

漆喰の主原料は消石灰（石灰石を焼成・消化したもの）で、貝殻や海藻糊、布海苔などを副原料としています。

漆喰には高いアルカリ性による抗菌効果や調湿効果、消臭効果などがあります。また、漆喰の自然な白さと深みは独特の風合いを表していて、経年劣化によって味わいがさらに深まります。

田ノ上工務店の家づくりのこだわりのひとつが、厳選した自然素材を使っていること。

田ノ上工務店が家づくりに使用している自然素材はこちらです。

・無垢材：バーチ、ニュージーパイン、吉野ヒノキの3種の木材を床に使用

・スイス漆喰カルクファサード：美しい白が特徴。長持ちで暑さ対策にも

・自然塗料：赤ちゃんがなめても安心。木の呼吸を妨げません。

・無害なホウ酸：空気を汚さず人にもペットにも無害でシロアリ対策の効果が続きます

ずっと素足で過ごしていたいと思う心地よい無垢材や漆喰、身体のことを考えた塗料など、田ノ上工務店では住む人のことを考え、長く住み続けられる家づくりをします。

田ノ上工務店では家づくりについての疑問や不安を解消できるような、さまざまなイベントを毎月開催しています。

11月のイベントはこちらのブログでご紹介しています。

これから家を建てたいと考えている方はぜひイベントにもいらしてください！