戸建住宅を建てるとき、ランニングコストはいくらかかるのか気になる人も多いのではないでしょうか。住み続ける間はずっとかかる費用なので、家計を圧迫しないよう工夫が必要です。そこで今回は、戸建住宅にかかるランニングコストと、節約のコツを紹介します。
戸建住宅でかかるランニングコスト
戸建住宅のランニングコストは、どのような費用がいくらくらいかかるのでしょうか。
固定資産税・都市計画税
固定資産税は、土地や建物を所有している人が納める税金です。都市計画税は、街づくりのために設けられている税金で、市街化区域内の土地や建物を所有している人が納めます。
どちらの税額も、地域や建物の広さ、構造などによって変わります。一般的には固定資産税と都市計画税を合わせて、年間10万円前後のコストになることが多いです。
火災保険料・地震保険料
住宅ローンを契約するなら、火災保険の加入を必須としている金融機関がほとんど。地震や津波の損害は地震保険でしか対応できないため、セットでの加入を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
火災保険・地震保険料は「建物の構造・築年数・所在地」などの条件と、「どれだけ補償を充実させるか?」という保険の内容によって変わります。色々な条件が関わってくるため、一概に「相場は◯円です」とはいえないのですが、保険会社に見積もりをとってみると確認できます。
メンテナンス費用
戸建住宅にかかるランニングコストとして大きいのがメンテナンス費用です。建ててから数年間はほとんどかかりませんが、築10年くらいたつと外壁や屋根のメンテナンスをすることが多いです。
また築20年以降は、室内のメンテナンスも発生しはじめます。壁や床のメンテナンスは後回しにもできますが、給湯器やキッチンなどの設備は壊れたら交換しなければなりません。
光熱費
ランニングコストとして見落としがちなのが、光熱費です。電気やガス・水道など、生活に欠かせないインフラを維持するために必要な費用で、ランニングコストの多くを占めます。
家の広さや家族の人数によっても変わりますが、一般的にはローコストで建てた住宅ほど光熱費は高くなりがちです。
戸建住宅のランニングコストを節約するコツ
戸建住宅のランニングコストのうち、税金は抑えるのが難しいですよね。また保険料もどんな商品を選ぶかですこしは増減しますが、大幅な節約というのはなかなか難しいでしょう。
しかしメンテナンス費用や光熱費については、家の建て方によって大きくコストが変わる部分です!
たとえば高性能の断熱材や断熱サッシ、床下エアコンや熱交換型換気システムなどを採用すると、建築費用はアップします。しかしエアコンの効率が上がれば、電気代やガス代は大幅に節約することができます。
日々、少ないエネルギーでも快適にすごせるように、オーバースペックにはならないように、建築費用とランニングコストのバランスを考えることが大切です。
田ノ上工務店ではトータルコストを重視!
戸建住宅には税金や保険料、メンテナンス費用や光熱費などのランニングコストがかかります。建築費用を抑えようとすると、かえってランニングコストが高くなってしまうことも少なくありません。
田ノ上工務店では、トータルコストを重視した家づくりをしています。コストも快適性も損わない家を建てたい人は、ぜひご相談ください。
奈良の注文住宅・リフォームなら「田ノ上工務店」へ
奈良県橿原市の高気密高断熱住宅・木の家なら田ノ上工務店へ
事務所兼モデルハウス
〒634-0803 奈良県橿原市上品寺町392-3
TEL:0744-55-2358 Mail:otoiawase@kigokoro.jp
営業時間
10:00〜19:00[不定休]
モデルハウス見学はご予約制となります。
見学予約はこちらから>>>
モデルハウスへのアクセス
電車でお越しの方:近鉄橿原線新ノ口駅より徒歩6分
お車でお越しの方:中和幹線「葛本町西」交差点を北へ200m
[駐車場のご案内]モデルハウス内に2台完備。
田ノ上工務店の施工事例
公式サイト施工事例ページ>>>
公式instagram>>>
田ノ上工務店の施工範囲
奈良県橿原市|香芝市|大和高田市|桜井市|大和郡山市|葛城市|
天理市|御所市|五條市|宇陀市|生駒市|奈良市|磯城郡|山辺郡|
生駒郡|北葛城郡|宇陀郡|高市郡|吉野郡
その他地域をご希望の場合でも、お気軽にご相談ください。