「無垢材のフローリングに憧れるけど、なにを選べばいいの?」「木材の違いがわからない…」という人も多いのではないでしょうか。「無垢材=高価」というイメージもあって、余計に悩んでしまいますよね。
そこで今回は、田ノ上工務店が厳選した「バーチ・パイン・ヒノキ」の3種類の無垢材のうち、やさしい木目が特徴的なバーチ材をご紹介します。
バーチ材ってどんな木?
バーチとは、カバノキ科カバノキ属の広葉樹です。おだやかな木目と丈夫さが魅力で、床材だけでなく建具や家具としても人気があります。
さまざまな国で育つ木材で、白っぽいバーチ、黄色味がかったバーチ、ほんのりピンク色のバーチ…と産地によって色味が全然違います。田ノ上工務店で使っているのは、北米産のイエローバーチです。
価格的にもそこまで高価ではないので、限られた予算の中でもチャレンジしやすい無垢材ですよ。
バーチ材の特徴
特徴1:やさしい木目
バーチ材は、淡くてやさしい木目の木材です。
木目の主張が強すぎないので、どんなインテリアにもなじみやすく、洋風でも和風でもお部屋のテイストを選びません。
バーチ材に光が当たると、輝いて見えるところもとっても素敵!色ムラも少なく、全体的に明るくてやわらかい雰囲気を演出してくれますよ。
特徴2:しっかりとした足触り
バーチ材は広葉樹なので、適度な硬さがある木材です。そのため、歩いたときにしっかりとした足触りが感じられます。
かといって、硬すぎることはありません。バーチ材はちょうどいい硬さとあたたかさがあるので、足腰への負担は少ないんです。寝転んでも気持ちがよく、快適さや満足感をアップしてくれますよ。
特徴3:傷がつきにくい
田ノ上工務店が採用している無垢材のなかで、最も傷がつきにくいのがバーチ材。具体的にはオーク材よりも少し柔らかめというイメージです。
小さなお子さんがいるご家庭は、おもちゃなどで「大切な無垢床に傷がついたらどうしよう…」と心配する人もいるかもしれません。もちろんバーチ材も無垢なので使っていくうちに傷はつきますが、なるべく気にせず生活したいという方にはおすすめです。
特徴4:経年変化は少なめ
無垢材は暮らしていくうちに色が濃くなったりツヤが出たり、「経年変化を楽しむもの」というイメージがありますよね。例えばチェリー材は淡いピンクから茶褐色に、ウォルナット材は焦茶から赤茶に…と樹種によっては、かなり大きく色が変化するものもあります。
しかしバーチ材は、経年による色の変化が少ない樹種として知られています。「物足りないかな?」と思うかもしれませんが、色味が変わりにくい=インテリアとの相性が悪くなる心配がない、というメリットがあるんです!
もちろん全然変わらないわけではないので、だんだんとツヤが増して味わい深くなっていく姿は楽しめますよ。
バーチ材は橿原モデルハウスで体感できます
今回は田ノ上工務店が厳選している無垢材のうち、バーチ材について詳しくご紹介しました。
バーチ材を見てみたい!という方は、奈良県橿原市にある田ノ上工務店のモデルハウスで体験できます。
実際に目で見て、手や足で触れてみると、バーチ材の魅力を存分に感じられるはず。橿原モデルハウスでお待ちしております!
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