先日はお客様とウッドワンのショールームへ行ってきました。
お気に入りのキッチンを発見!楽しくお打ち合わせができました。
マイホームのなかでこだわりたい!というお声が多いキッチン。
使い勝手はもちろんのこと、料理していて楽しくなるようなおしゃれな場所にしたいですよね。
そこで今回はみなさんが悩まれる部分のひとつ「キッチンのワークトップの素材」について解説したいと思います。
ワークトップの素材1:ステンレス
まずはクールなステンレスのワークトップ!
昔からよく目にするので、もしかしたら「昔のキッチン」というイメージがある方もいるかも?
しかし、今のステンレスはとても進化しています!
清潔!汚れやニオイも気になりにくい
ステンレス=汚れやニオイがしみこみにくい!調味料や油がついても、サッと拭けばOKです。
清潔に保ちやすいからこそ、レストランの厨房にもよく使われています。
割れない!欠けない!
ステンレスに重たいものを落としても、ちょっと凹むくらい。
割れたり欠けたりしない、そんなタフさもステンレスの魅力です。
ただし細かい傷はつきやすいので注意!表面に凸凹のあるエンボス加工やバイブレーション加工だと傷が目立ちにくいですよ。
デザイン性◎かっこいいキッチンに!
近年はデザイン性もぐーんとアップ!
・プロの厨房のようなオールステンレスキッチン
・木×ステンレスの異素材ミックスでナチュラルモダン
すっきりシンプルな見た目だからこそ、いろんなコーディネートができます。
ワークトップの素材2:人工大理石
人工大理石もメジャーなワークトップです。「人大(ジンダイ)」と略されることもあります。
名前に「大理石」とついていますが、主成分はアクリルやポリエステル。人工的に大理石のような見た目を再現しています。
カラバリ豊富!どんなインテリアとも相性◎
人工大理石の強みは、カラーとデザインの豊富さ。
清潔感あるホワイトや、モダンなグレーなどさまざまなラインナップがあります。
表面もツルツルした質感から、マットなものまであるのでお気に入りを見つけてみてください。
汚れや熱には気をつけて
普通に使う分には気になりませんが、調味料をこぼしたまま放置するとアトが残ることも。
汚れは溜めすぎず、早めに拭き取るのがおすすめです。
熱い鍋を直接置いたりすると、変形や変色の原因になるのでお気をつけください。
人大シンク一体型でつなぎ目のない商品も
[人大ワークトップ+人大シンク]と同じ素材なら統一感アップ!
ワークトップとシンクが一体型で、つなぎ目のないタイプもあります。段差やスキマがないので、お掃除がカンタンです。
ワークトップの素材3:セラミック
最近人気が高まっているのがセラミック。高温で焼いてつくられた素材です。
LIXILのリシェルSIや、クリナップのCENTROなどが有名ですね。
他のワークトップに比べると予算アップしますが、高級感や強度はバツグンです。
まな板ナシで包丁が使える強度!
セラミックの一番の特徴は、強度です。
どれくらい強いかというと、まな板ナシで包丁を使っても傷がつかないほど!
美しさが長くつづく
高温で焼いてあるので、熱々のフライパンや鍋をぽんと置いても大丈夫。変色や変形がありません。
調味料などもしみこみにくいので、汚れたらサッと吹くだけでOKです。
田ノ上工務店で憧れのキッチンを叶えよう
田ノ上工務店では、お客様のお好みに合わせたオリジナルの注文住宅をつくっています。
キッチンもお好みに合わせて、自由に選んでいただけますよ。
メーカーのショールームなども同行いたしますので、素材感や色、パーツなど細かい部分もこだわって選びましょう。