こんにちは、奈良県橿原市の田ノ上工務店です。
今お住まいの一戸建てやマンションの窓ガラスにつく結露にお悩みはありませんか?
「朝カーテンを開けたら、窓に水滴がびっしり…」
「カーテンがびしょびしょ」「なんだかカビっぽい」
結露は見た目もよくないし、毎朝ふき取りも必要だし、さらにカビは体に悪そうだし・・・どうにかしたいですよね💦
田ノ上工務店にも「家の結露がすごいんだけど、どうしたらいい?」とお悩みが寄せられます。
そこで今回は
1.なんで結露ができるの?
2.賃貸マンションですぐにできる結露対策
3.持ち家派(戸建て・マンション)の結露対策
この3つについてお伝えしたいと思います🎶
なんで結露ができるの?
結露ができやすいのは、冬!
なぜなら「あったかい家の中」と「寒〜い外」の気温差が大きいからです。
暖かい→空気中に水蒸気がたっぷり
寒い→空気中に含まれる水蒸気の量が減る
たっぷりと水蒸気を含んだ家の中の空気が、冷たい窓にふれると・・・
含んでいられなくなった水分が、結露となって現れます。
キンキンに冷えた飲み物を注いだコップに水滴がつくのと同じ原理ですね。
賃貸マンションですぐにできる結露対策
ここからは、賃貸マンションで明日からできる結露対策をご紹介🎵
窓の結露がひどいなら、次のような結露対策をためしてみてください!
結露対策1:湿度を45~55%にキープ
湿度が高すぎると、おのずと結露はできやすくなります。
お部屋に「温湿度計」を置いて、湿度45~55%をキープしてみてください。
もし60%を超えるようなら、除湿機で調整しましょう。
結露対策2:ガスファンヒーターよりエアコン暖房
ガスファンヒーターは熱風と同時に「水蒸気」が出るので、湿度が上がってしまいます。
エアコン暖房に切り替えるのも、結露対策になりますよ。
ガスファンヒーターを使うなら、除湿機などを併用してみてはいかがでしょうか。
結露対策3:室内干し中も湿度を調整
洗濯物を室内で干していると、自然と湿度も上がります。
エアコンや除湿機を使いながら、結露ができないように湿度調整をしましょう。
サーキュレーターで空気を循環させるのもオススメです🎶
持ち家なら窓リフォームで結露・寒さ対策を
戸建て住宅や分譲マンションにお住まいなら、窓リフォームを検討してみてもいいかも。
窓をしっかり断熱することで、結露対策はもちろん、寒さ対策や光熱費の節約にもなります!
2025年も「先進的窓リノベ」事業が継続決定!
最大200万円の補助金がありますので、活用しちゃいましょう🌟
田ノ上工務店のモデルハウスは結露したことがありません
こちらの写真は田ノ上工務店のモデルハウスです。
実はこのモデルハウス、新築から一度も結露したことがありません!
その理由は、使用している窓ガラスにあります。
断熱性にすぐれた「ペアガラス(アルコンガス入り)」を使っていて、
部屋を暖かく快適にしてくれると同時に、結露もできにくいんです。
「トリプルガラスはどうですか?」というお客様もいらっしゃいますが、
奈良の気候なら、ペアガラスで十分に結露も寒さも防げますよ🎶
結露や窓について気になる方は、相談会でなんでも聞いてください!
田ノ上工務店で開催中のイベント情報
モデルハウス見学会&家づくり相談会
数年間結露知らずの田ノ上工務店のモデルハウスにぜひ遊びにいらしてください🎵
家づくりに関するさまざまな疑問にお答えする相談会も同時開催中!窓リノベについてもお気軽にお問い合わせくださいね。
室温20℃の構造見学会|高気密高断熱を体感
構造見学会は、内装工事が始まり家が完成してからでは見ることのできない、家がどのように建てられていくのかを実感できる、貴重な機会です。
結露に悩まされない、高気密高断熱の家がどのように作られるかを見に来てください🎵
現場に設置しているのはエアコン1台のみ。田ノ上工務店の作る高性能な住まいをぜひご体感ください!