こんにちは、奈良県橿原市の田ノ上工務店です🏠
「在宅避難」という言葉をご存知ですか❓
在宅避難とは、災害が発生したときに避難所などへ行くのではなく自宅で過ごすことを言います。
近年、全国で自然災害の頻度が規模が大きくなり、また、感染症リスク回避という理由などから在宅避難が注目されています。
ただし、在宅避難をするためには、家を安全な避難場所にしなければなりません。
今回は在宅避難できる家づくりについてみていきましょう💡
在宅避難のメリット
在宅避難を選ぶメリットは、安心できる自宅で自分のペースで生活できること。
避難所生活が長引くと、知らない人との生活でプライバシーが確保できず、心身ともに負担がかかります。
在宅避難であれば、家族間でのプライバシーが確保されるため、特に小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭、ペットがいるご家庭は安心材料でしょう。
また、在宅避難は災害発生直後や二次被害のリスクがある状況において、移動のリスクを回避できる点もメリットです。
在宅避難で注意したいこと
大災害が発生した際には電気や水道、ガスなどのいわゆるライフラインが途絶える可能性があります。これらのライフラインの寸断が長期にわたる場合、在宅での生活は難しくなるかもしれません。
また、災害によって家が大きな損傷を受けた場合は家自体に二次被害の可能性が高くなるため、自宅に留まるのは難しいでしょう。
在宅避難できる家づくりのポイント
近年自然災害のリスクは高まっており、災害への対策は必須です。
これから家づくりを考えている方は、高い耐震性を持つ建物にすることが大切です。耐震性に合わせて、台風などの強い雨風に耐えられる素材を家の外壁に使用することも検討しましょう。
また、雨水を貯めるための設備や太陽光発電、蓄電池などライフラインを確保できるための設備を備えておくことも良いでしょう。
災害に強い家づくりについてはこちらのブログも参考にしてください▼
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地震だけではなく台風にも強いスーパーウォール工法を採用しており、建築基準法の1.5倍強い家を作ります。
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