こんにちは、田ノ上工務店です🏠
今回のブログは、「高気密・高断熱」「高性能住宅」についてです。
住宅会社のホームページを見ると、
「高気密・高断熱の家です」
「高性能住宅を建てています」
こうした言葉を見かける機会が多いかもしれません👀そして、どこも性能がよさそうで、結局何を比べたらいいのだろう?と迷う方もいるのではないでしょうか❓
家の性能を見るときは、実際の数値や測定方法、施工の考え方などを確認してみることが大切です💡
今回は、住宅会社選びで知っておきたい「高性能住宅の見分け方」を、5つのポイントに分けてご紹介します!
高性能住宅の見分け方|確認したい5つのポイント

「高性能住宅」とひとことで言っても、確認したいポイントはいくつかあります。
実際の数値や測定方法、施工、住みごこちまで見ていくと、住宅会社ごとの違いも少しずつ分かりやすくなります👀
ここからは、住宅会社選びで確認したい5つのポイントを順番に見ていきましょう。
① 断熱性と気密性を「数値」で確認できる

断熱性と気密性を数値で確認すると、その家の性能を具体的に比べやすくなります。
住宅会社の高性能住宅を比較するときは、まず次の数値が公開されているかチェックしてみましょう👇
・UA値=断熱性能を見る目安
・C値=家のすき間の大きさを見る目安
ホームページに「高断熱」「高気密」と書かれていても、実際に建てた家でどのくらいの性能が出ているかまでは分からないことがあります。
そのため、モデル上の数値だけでなく、実物件のUA値やC値を確認できるかも見ておきたいポイントです。
あわせて確認したいのが、建物にどれくらいすき間があるのかを数値で確認する気密測定の方法です。
住宅会社を比較するときは、気密測定を全棟で行っているか、さらに必要があれば補修できる段階で測定しているかも確認してみましょう。測定に立ち会えるかどうかを聞いてみるのも一案です👍
また、建築中の構造現場を見せてもらえるかも、住宅会社の家づくりへの姿勢を知る手がかりになります。完成すると見えなくなる断熱材や構造部分を実際に見ることで、「どんな家を、どんなふうにつくっているのか」がより分かりやすくなります。
数字だけを見るのではなく、実際に建てた家で測っているか、現場を見せてもらえるかまで確認してみると、住宅会社選びの参考になります🏠
② 耐震等級3に制震を組み合わせている
地震への備えも、高性能住宅を選ぶときに確認したいポイントです👆
耐震等級3を標準仕様としているか、さらに地震の揺れを吸収する「制震」も取り入れているかを確認してみましょう。
地震では、大きな揺れのあとに余震が続くこともあります。そのため、一度の揺れだけでなく、繰り返す揺れに対してどのような対策をしているかも見ておきたいところです。
採用している工法や制震部材について、繰り返しの揺れを想定した実験データがあるか聞いてみるのもよいでしょう。
③ 壁の中の結露対策まで考えられている
家が完成すると見えなくなる「壁の中」も、長く暮らすうえで確認しておきたい場所です。
壁の中に湿気がたまり、結露が起こると、断熱材や構造材の劣化につながる可能性があります。
住宅会社には、次のような点を聞いてみましょう。
・壁の中の結露対策をしているか
・どのような断熱材を使っているか
・断熱材の結露に対する保証があるか
木造住宅の法定耐用年数と、実際に住み続けられる年数は同じではありません。
適切な耐久性への配慮があれば、3世代にわたって約75〜90年住み継ぐことも可能とされています。
だからこそ、完成後には見えなくなる壁の中まで、どのような対策がされているか確認しておきたいですね。
④ 敷地に合ったパッシブ設計になっている
高性能住宅では、断熱性能だけでなく、日差しの入り方や風の通り道も考えておきたいところです💡
高気密・高断熱の家は室温を保ちやすい一方で、夏の日差しが入りすぎると、室内に熱がこもりやすくなることがあります。そのため、夏は軒や庇などで強い日差しを遮り、冬は太陽のあたたかさを取り込めるように設計します。
また、春や秋には心地よい風を取り込めるよう、窓の位置や風の通り道を考えることもあります。
こうしたパッシブ設計は、土地の方角や周囲の建物、地域の気候によって内容が変わります。
奈良の夏の暑さや冬の冷え込みも考えながら、その敷地に合った設計がされているか確認してみましょう。
⑤ 実際に住んでいる家を確認できる
UA値やC値など、家の性能を表す数字はいろいろあります。ただ、実際の住みごこちは数字だけではイメージしにくいものです💦
そこで参考になるのが、実際に高性能住宅で暮らしている方のお宅を見学する機会です。
「冬はどのくらい暖房を使っていますか?」
「夏の2階は暑くないですか?」
「以前の家と比べて光熱費はどう変わりましたか?」
こうしたリアルな暮らしの話は、実際に住んでいる方だからこそ聞けるものです👂
住宅会社が、実際の光熱費や室温の実測データを公開しているかどうかも確認してみましょう。
構造見学会やモデルハウスも活用してみよう

高性能住宅の見分け方を知るうえでは、ホームページの情報だけでなく、実際の建物を見ることも参考になります。そんなときは、構造見学会やモデルハウスを活用するのもおすすめです!
構造見学会では、建築中だからこそ見られる柱や断熱材、構造部分を確認できます。モデルハウスでは、室内の温度や空気感、部屋ごとの温度差などを実際に体感できます。
住宅会社選びでは、ぜひ田ノ上工務店だけでなく、気になる会社を実際に見て比べてみてください。
数字や現場、そこで暮らしている方の声を確認していくうちに、自分たちが家づくりで大切にしたいことも少しずつ見えてくると思います。
「高性能」の中身まで確認して住宅会社を選ぼう
家は、完成したときだけでなく、10年、20年、その先も暮らしていく場所です。高性能住宅の見分け方で迷ったときは、「高気密・高断熱」という言葉だけでなく、数値や測定方法、施工現場なども確認してみてください。
「高性能住宅を比べたいけれど、何を聞けばいいか分からない」そんな段階からでも大丈夫です☺️
田ノ上工務店では、UA値やC値、耐震性、断熱材などについても、できるだけ分かりやすくお話ししています。住宅会社選びで迷っている方も、ぜひお気軽にご相談ください🏠
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