奈良の夏は、盆地ならではの蒸し暑さが特徴です。
外に出るだけで汗が出るような日や、夕方になっても暑さが残る日もありますよね💦
一方で、「高気密・高断熱の家は夏も涼しい」と聞いたことがあっても、実際にどれくらい快適なのかは、なかなかイメージしにくいかもしれません。
そこで今回は、田ノ上工務店のモデルハウスで、夏の室温を実際に計測してみました!
昨年の冬には、モデルハウスの暖かさを温度計で検証しました。
今回は、その夏バージョンです。
「田ノ上工務店の家って、本当に涼しいの?」を、実際の数値で見ていきましょう!
8月初旬の外気温は約35℃の猛暑日

計測したのは、8月初旬の夕方です。
この日の外気温は約35℃で、夕方になっても暑さが残る、いわゆる猛暑日でした。
奈良の夏らしく、外にいるだけで体力を奪われるような暑さです💦
そんな中、モデルハウスの冷房は、2階のエアコン1台を27℃に設定。
1階のエアコンは、ゆるく除湿をかけている状態でした。
各部屋のエアコンを強く効かせて、家じゅうを冷やしていたわけではありません。
室温27.4℃、湿度45%をキープ

実際に室内を測ってみると、室温は27.4℃、湿度は45%でした。
外は約35℃の暑さでしたが、室内は暑すぎず、ひんやりしすぎることもない快適な状態です。
環境省では、夏の室温の目安として28℃が示されています。
その点から見ても、27.4℃という室温は、暑い夏を過ごすうえでちょうどよい温度といえそうです👍
さらに湿度が45%に抑えられているため、じめじめした不快感も少なく感じられました。
夏の快適さは、室温だけでなく湿度にも左右されます。
同じ温度でも、湿度が高いと蒸し暑く感じやすくなります。
モデルハウスでは、エアコンを強く効かせすぎなくても、室温と湿度のバランスが整っています👏
家全体がゆるやかに涼しい状態に

今回、特に印象的だったのは、家全体の温度差が少なかったことです。
リビングだけが涼しくて、廊下や洗面所、トイレに行くと暑い。
夏の住まいでは、そんな温度差が気になることもありますよね。
しかし、田ノ上工務店のモデルハウスでは、洗面所やトイレにもエアコンを設置しているわけではありません。
それでも、洗面所やトイレの温度は26.8〜26.9℃ほど。
エアコンのある部屋だけでなく、家全体がゆるやかに涼しい状態を保てていました。
これは、断熱性や気密性を高めることで、外の暑さが室内へ伝わりにくくなっているためです。
冷やした空気も逃げにくいため、少ない冷房でも家全体の快適さを保ちやすくなります。
床や壁、窓の表面温度も測ってみました
せっかくなので、室温だけでなく、床や壁、窓の表面温度も測ってみました。
室温が快適でも、窓まわりや壁の表面温度が高いと、体感として暑く感じることがあります。
特に夏は、窓から入る日差しの影響が大きくなります。
家の中を涼しく保つには、エアコンの性能だけでなく、窓の配置や日差しの入り方も大切です。
西面の窓は42.3℃に!

今回、社長も驚いていたのが、西面の窓の温度です。
測ってみると、なんと42.3℃。
夕方の強い西日を受けて、窓の表面温度がかなり高くなっていました。
この結果を見て、社長も思わず「西側に窓つけたらあかん!」と一言。
もちろん、すべての西側の窓が悪いわけではありません。
しかし、西日は室内に暑さを取り込みやすいため、窓の大きさや位置には注意が必要です。
どうしても西側に窓を設ける場合は、日射を遮る工夫をあわせて考えることが大切です。
南面の窓は26.8℃

一方で、南面の窓は26.8℃でした。
同じ窓でも、西面の窓とは大きな差があります。
その理由のひとつが、軒の出です。
南面は軒を出すことで、夏の高い位置から入る直射日光を防ぎやすくなります。
日差しを上手に遮ることで、窓の表面温度が上がりにくくなり、室内の暑さも抑えやすくなります。


外壁は40℃、窓は33℃ほどありましたが、室内側は快適な温度に保たれていました。
この結果からも、夏の家づくりでは「どこに窓をつけるか」「どのように日差しを遮るか」が大切だと分かります。
夏の涼しさはエアコンだけで決まらない
夏の暑さ対策というと、まずエアコンを思い浮かべる方も多いと思います。
もちろん、エアコンは快適に過ごすために欠かせない設備です。
ただし、家そのものが暑くなりやすい状態だと、エアコンを強く効かせてもなかなか涼しく感じられないことがあります。
反対に、断熱性や気密性が高く、日差しの入り方まで考えられた家なら、エアコンをがんがん効かせなくても快適な状態を保ちやすくなります。
今回のモデルハウスでも、2階のエアコン1台と1階のゆるい除湿で、家全体が過ごしやすい温度に保たれていました。
夏の涼しさは、エアコンの台数や設定温度だけでなく、家の性能や設計の工夫によっても大きく変わります。
暑い時期こそ、モデルハウスで体感してみませんか?

高気密・高断熱の家の快適さは、数字だけでは伝わりにくい部分もあります。
実際に室内に入ったときの空気感。
部屋ごとの温度差。
床や壁から感じる暑さの少なさ。
こうした感覚は、モデルハウスで体感していただくのが一番分かりやすいと思います。
特に奈良の夏は、暑さが厳しい季節です。
だからこそ、暑い時期にモデルハウスを見学していただくと、家の性能による違いを感じていただきやすくなります。
「本当に涼しい家ってどんな感じ?」
「エアコン1台でも快適に過ごせるの?」
「奈良の夏でも過ごしやすい家にしたい」
そんな方は、ぜひ田ノ上工務店のモデルハウスへお越しください。
夏の暑さを我慢するのではなく、家のつくりで心地よく過ごす。
そんな住まいづくりを、私たちと一緒に考えてみませんか?


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