こんにちは、田ノ上工務店です🏠
最近、SNSや住宅雑誌などで見かける機会が増えた「ヌック」。
ヌックとは、家の中につくる小さなくつろぎスペースのことです。読書をしたり、お昼寝をしたり、お子さまの遊び場になったりと、家族の過ごし方に合わせてさまざまな使い方ができます。
そんなヌックをつくるときに、あわせて考えたいのが「ヌック下収納」です。
ヌックの下を収納スペースとして活用できると、ブランケットやおもちゃ、絵本などをしまいやすくなり、くつろぎスペースまわりもすっきり整えやすくなります👍
今回は、「カリフォルニアスタイルのお家」に採用したヌック下収納の施工事例をもとに、しまう物や高さ、使いやすさを考えた設計のポイントをご紹介します✨
ヌックの下に収納には何をしまう?
ヌック下収納をつくるときは、まず「何をしまう場所にするか」を考えてみましょう。
ヌックは、読書をしたり、くつろいだり、お子さまが遊んだりする場所です。そのため、ヌックの近くで使うものを収納できると、出し入れがしやすく、空間もすっきり整えやすくなります。
たとえば、お子さまの遊び場として使うなら、おもちゃや絵本の収納場所にするのがおすすめです👍遊び終わったあとも、すぐ近くにしまえる場所があると、片付けの習慣もつきやすくなります。
くつろぎスペースとして使うなら、ブランケットやクッション、お昼寝グッズをしまう場所としても便利です。寒い季節に使う毛布や、季節のクッションなどを収納しておけば、必要なときにさっと取り出せます。
また、ヌックの場所によっては、掃除用品や防災グッズ、来客用の小物などをしまう使い方もできます。
ヌック下収納も、家族がどのように過ごす場所なのかを考えながら計画すると、暮らしに合った使いやすい収納になりますよ👏
ヌック下収納は開け方も考えたい
ヌック下収納をつくるときは、収納する物だけでなく、どのように出し入れするかも考えておきたいポイントです💡
同じヌック下収納でも、扉付きにするのか、オープン収納にするのか、引き出しにするのかによって、使いやすさや見た目の印象が変わります。
扉付き収納は、中に入れた物を隠せるのが大きなメリットです。
おもちゃやブランケット、季節のクッションなど、形や色がばらつきやすい物をしまっても、扉を閉めれば見た目がすっきりします。リビングの近くにヌックをつくる場合や、生活感をできるだけ抑えたい場合にも取り入れやすい方法です。
一方で、扉を開けるためのスペースが必要になるため、ヌックの前に家具や物を置く予定がある場合は、開け閉めのしやすさも確認しておきましょう。
オープン収納は、カゴやボックスを入れて使いやすい収納です。
扉を開ける手間がないため、お子さまでも出し入れしやすく、おもちゃや絵本の収納にも向いています。よく使う物をさっと取り出せるので、片付けのハードルも下がります。
ただし、中身が見えやすいため、カゴの色や素材をそろえるなど、見せ方に少し工夫すると空間になじみやすくなります。
引き出し収納は、奥の物まで取り出しやすいのが魅力です。
細かな物を整理しやすく、奥行きのあるヌック下収納でも使いやすくなります。収納量をしっかり確保したい場合にも便利です。
ただし、引き出しをつくる場合は、造作の手間や寸法計画が必要になります。何を入れるのか、どのくらいの奥行きが必要なのかを、設計段階で確認しておくと安心です。
見た目をすっきりさせたいのか、お子さまが自分で使いやすい収納にしたいのか、奥の物まで取り出しやすくしたいのかなど、ヌック下収納は、暮らし方に合わせて開け方を選ぶことで、より使いやすい収納になります👏
ヌック下収納で後悔しないための注意点
ヌック下収納は便利なスペースですが、事前に考えておきたいポイントもあります。
まず注意したいのが、奥行きです。
収納量を増やそうとして奥行きを深くしすぎると、奥に入れた物が取り出しにくくなることがあります💦特にお子さまのおもちゃや日用品など、よく使う物をしまう場合は、出し入れのしやすさも考えておきましょう。
扉付き収納にする場合は、扉の開き方にも注意が必要です。
ヌックの前にテーブルやラグ、家具を置く予定があると、扉が開けにくくなることがあります。前にどのくらいスペースが必要か、実際の使い方をイメージしておくと安心です。
カゴやボックスを使う場合は、収納スペースのサイズだけでなく、使いたいカゴのサイズに合わせて計画するのもおすすめです。
あとから入れようと思ったカゴが入らない、少しだけ高さが足りない、ということを防ぎやすくなります。
マットを敷く場合は、収納のフタや扉の開閉に干渉しないかも確認しておきましょう。
座り心地をよくするためのマットが、収納の使いにくさにつながってしまうと、せっかくのヌック下収納が活かしにくくなります。
また、ヌックでスマートフォンを充電したり、照明や折りたたみテーブルを使ったりする場合は、コンセントの位置も早めに決めておくことが大切です。
お子さまが使う場所にするなら、角の処理や上り下りのしやすさにも配慮したいところです。
ヌック下収納は、少し先の暮らしまで想像しながら計画すると、長く使いやすい場所になります。
「たっぷり入る」を意識したヌック下収納

今回のカリフォルニアスタイルのお家のヌックは、座面の下を収納スペースとして活用できる設計にしました。
収納内部は、毛布やブランケットなどのかさばるものも入れやすい奥行きを確保。さらに、大きめなソフトクッションもすっぽり収まるサイズ感にしています!
普段は使わない季節用品や、お子さんのおもちゃなどをまとめて収納できるため、お部屋をすっきり保ちやすくなります👍
座りやすさと使いやすさを両立した高さ設計

ヌックは見た目だけでなく、座っていて心地よいことも大事です🍃
そこで今回は、大人がゆったり腰掛けられる高さを意識しながら、小さなお子さんでも使いやすい寸法にしました◎
おもちゃを収納しても出し入れしやすく、遊んだ後のお片付けもスムーズ。小さな頃から片付けの習慣づくりにつながるのもうれしいポイントです👏
成長に合わせて使える折りたたみテーブル

ヌックには折りたたみ式のテーブルも設置しました。
お子さんが小さなうちは遊び場として、少し大きくなったらお絵かきや勉強、工作スペースとして活躍します👌
また、テーブルを収納した際にマットへ干渉しないよう、細かな高さまでしっかり調整📐見えない部分にも使いやすさへのこだわりが詰まっています。
テーブル本体にはウッドワンの「仕上げてる棚板」を採用し、折りたたみ金具を組み合わせて制作しました。
快適に過ごせるオーダーマット

ヌックで心地よく過ごすためにはマット選びも大事です。
今回は、サイズオーダー可能な業者をお施主様にご紹介し、ヌックの寸法に合わせた専用マットを制作しました。
マットは3層構造でへたりにくく、長く愛用できる仕様です。
ごろんと横になったり、お子さんと絵本を読んだりなど、家族のくつろぎ時間をサポートしてくれます☺
暮らしに合わせたヌックをご提案します
ック下収納の魅力は、家族の暮らし方に合わせて細かく計画できることです。
既製品の家具を置く場合とは違い、造作でつくるヌック下収納は、しまいたい物に合わせて高さや奥行き、幅を考えられます。
たとえば、ブランケットや大きめのクッションをしまいたいのか、お子さまのおもちゃを入れたいのか、絵本や日用品を収納したいのかによって、必要なサイズは変わります。
また、座面に敷くマットの厚みまで考えて、高さを調整できるのも造作ならではです。
座りやすさ、上り下りのしやすさ、収納の開け閉めのしやすさを一緒に考えることで、見た目だけでなく、毎日使いやすいヌックになります。
折りたたみテーブルやコンセントを組み合わせれば、お絵かきや読書、スマートフォンの充電など、使い方も広がります。
小さなお子さまが遊ぶ場所として使っていたヌックが、成長とともに読書スペースや休憩場所になることもあります。収納する物も、おもちゃから学用品、ブランケットや季節用品へと変わっていくかもしれません。
だからこそ、今の使い方だけでなく、家族の成長に合わせてどう使えるかを考えておくことが大切です。
田ノ上工務店では、ヌック下収納の展開図を作成し、収納する物やライフスタイルに合わせて細かな寸法を検討しています。
「かわいいヌック」にするだけでなく、「暮らしに合わせて使いやすいヌック」にする視点で計画することで、家族にとって長く心地よく使える場所になります。
気になる方は、ぜひ下記のイベントからお気軽にご相談ください!


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