こんにちは。奈良県橿原市の田ノ上工務店です🏠
キッチンをすっきりと保つために大切なのが収納です💡
今回は、キッチンの「カップボード」についてお話ししたいと思います。
カップボードは食器や調理器具を収納するだけでなく、キッチン全体の雰囲気も左右するものです。
先日のブログでご紹介した、田ノ上工務店での家づくりを進めているH様とのウッドワンプラザ訪問の際も、奥様がキッチンの収納計画でじっくりとカップボードを選ばれていました。
【田ノ上工務店の家づくり】H様とウッドワンプラザへ行ってきました!
カップボードの種類
カップボードは大きく分けて3種類あります。
カウンタータイプ
上下に棚が分かれており、中間部分にカウンターがあるタイプ。炊飯器や電子レンジなどを置いたり、作業スペースにしたりできます。
カップボードとキッチン家電を置く場所を近くしたい方、調理スペースがほしい方などはこのカウンタータイプが便利です。
トールタイプ
背が高く、天井近くから下まで全面が食器棚のタイプです。
食器やキッチン用品をたっぷり収納したい方はトールタイプのカップボードが向いています。
トールカウンタータイプ
カウンタータイプとトールタイプのよいところを取ったのがトールカウンタータイプのカップボードです🌟
収納力が高く、写真のように家電を置けるカウンターもあります。
カップボードは据え置き型・造り付けがある
カップボードには「据え置き型」と「造り付け」の2種類があります。
据え置き型
据え置き型は、市販のカップボードを置きたい場所に配置するタイプ。設置工事の必要がなく、いったん配置しても動かすことが可能です。
据え置き型はあらかじめサイズが決まっているため、希望の場所に設置できないことも。
また、地震で倒れる恐れもあるので、補助器具などで耐震対策を行うことも必要です。
造り付け
造り付けは、キッチンの壁や床に取り付けるタイプのカップボードです。
設置したいスペースに合わせたサイズのカップボードを作れるため、無駄なスペースが生まれずにきれいに納められるのがメリット。
ただし、いったん取り付けると動かすことが難しいため、カップボードのサイズや位置はしっかりと相談しましょう。
おしゃれなカップボードの事例集
ここからは、田ノ上工務店が手掛けた住まいのキッチン収納をご紹介します🎵
こちらは、お施主様の奥様が一目ぼれしたウッドワンのキッチン!木のぬくもりに包まれた空間です。
背面のキッチン収納は「見せる」と「隠す」を組み合わせていて、おしゃれと使い勝手が両立しています。
こちらは、カップボードを含むキッチン収納をすべて隠したタイプです。
キッチンを使用するときは扉を開けておけば使いやすく、お客様が来られたときは扉を閉めれば生活感を隠せます。
田ノ上工務店のモデルハウスには、カウンタータイプのカップボードを設置!
カウンターには家電をまとめて置き、カウンターを挟む上部と下部にはたっぷり収納を設けています。
キッチンをすっきり見せるための収納計画は田ノ上工務店にご相談ください!
収納上手になれる家づくり勉強会イベントも開催しています🎵